もっと絵を気軽に。池袋西口公園フリマ、APG FREESTYLE出展
先週末は6/23の土曜日に池袋西口公園で行われたフリーマーケット「西の楽市」に出展してきました。あいにくの天気で一時間半しか居られませんでしたが。梅雨だしなぁ。
しかしそのたった一時間半の間に、結構な人数の方にお声かけ頂きました。すごく好感触。中には絵描きさんもちらほら。池袋、絵を描く方多いんですね。開催場所が東京芸術劇場の前だから、絵にも興味のある人は多いかな~なんて安易に考えてましたが。
もう少しいられたら良かったな~。また参加したいです。
そういえばたまに、絵のオーダーメイドは可能なのか?という質問を頂くようにもなりました。ありがたいことです。
オーダーメイド、基本的に受け付けております。
価格帯や依頼方法など、いずれどこかにまとめ書きしておこうと思います。
絵を買われる側としては分からないこと多いですよね。特に価格については絵というと"小さいサイズでも何万円"ってイメージをされるかも知れませんが、もっとリーズナブルにご提供できればと考えています。
考えてるだけでなく、売る側が情報提供を怠ってはいけませんね。少々お待ちください~。
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その次の日の日曜日には、横浜市保土ヶ谷にあるギャラリー APG FREESTYLE 様に作品を置かせて頂きましたー。
ここが面白いのは、とにかく絵とお客様との距離が近いところです。
一階は沖縄風料理などを出される立ち飲みBAR「あるこーるすたんど」で、BARに来られたお客様は気軽に二階にある画廊へ入ることができ、気に入った作品があれば購入できる、という形式を取られています。
日頃、もっとアートの敷居を低くして、気軽に考えてもらわないと、いつまで経っても日本にアートは根付かない、と考えているAKIなのですが、ただただ日本のアート文化に落胆するところから、具体的に「だから、どうするか」と考えて行動することに移行しないといけません。
僕個人が出来ると考えているアクションとしては、自分が何を考えてこういった作品をつくるのか、人と対話を重視することや、池袋のような対面で実売を行うフリーマーケットなども活用して、販売機会を増やすことを行っています。
APG FREESTYLEさんの活動には、さらにひとつの具体的なアプローチを見れた気がしました。
未だに、この2018年においても、投資目的でしか絵を買えないというバブル時代に囚われた人の話もよく聞きますが、絵にはもっと、普通の人に、日々頑張っている人達に感動してもらえる力があります。
そういった人にそもそも作品に触れてもらうためには、作品をつくる側、紹介する側がアートの敷居をもう少し低くしないといけません。APG FREESTYLEさんの試みは、とても面白いものだなと共感した部分があったので、今回参加させて頂くことにしました。
ギャラリーとあるこーるすたんどは、保土ヶ谷駅からすぐの商店街の中にあります。お近くにお寄りの際はぜひ~。