僕が描きたい絵のコンセプト なぜこのような作品をつくるのか
僕の作品には、「境目」をテーマにしたものが多いです。
昼と夜の境目
今日と明日の境目
黄昏時
(Title:明日)
(Title:良い予感)
もしくは
この世とあの世の境目
この世界と宇宙の境目
現世と夢
(Title:あの先にある何処か)
(Title:夢で見た景色)
世界の端を飛行する鳥
太陽と月を見守る猫
光の射す側を目指す海亀
そんな風景
(Title:境界線の風景)
(Title:光の射す方へ)
何かが変わるとき
まだ変わり切っていない、その瞬間
最も色彩のグラデーションが広がる、そのとき
その光景を表現したい
子供の頃、そろばん塾の帰り、
太陽の下でポケモンを交換しあったあの頃
空き地に子猫の秘密基地をつくり、
初めて会った友達と笑いあったあの頃
そんな時間も夕方になると終わり
世界は入れ替わる
大人になっていくにつれ
世界は入れ替わる
その入れ替わる瞬間は
白でも黒でもない
異なる世界が入り混じる
太陽が傾き
地表との距離が長くなるにつれ
青は散らばり
赤色だけが人の目に届く
青と赤が入り混じる
(Title:昼と夜)
このときの
期待と不安と高揚感
そんなものを、僕は表現したい
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なんか出来たな。
これ、あとでプロフィールに加えておこう。