絵描きの日記

考える絵描きの旅の記録や近況報告。

AKIについて

自己紹介。AKIとはこんな人間です。

僕は子供の頃から絵を描いたり、工作するのが大好きです。 小学校低学年のときにはドラゴンボールの悟空やドラゴンクエストの勇者を描いて友達におだてられたり、ポッキーなどのお菓子の箱で大型トラックを作って地区のコンクールに入賞したりしていました。…

僕が描きたい絵のコンセプト なぜこのような作品をつくるのか

僕の作品には、「境目」をテーマにしたものが多いです。 昼と夜の境目 今日と明日の境目 黄昏時 (Title:明日) (Title:良い予感) もしくは この世とあの世の境目 この世界と宇宙の境目 現世と夢 (Title:あの先にある何処か) (Title:夢で見た景色)…

絵に作者のサインは必要か?

作品を売るようになった最初の頃、悩んだことの一つが、創った作品にサインを入れるべきかどうか、ということでした。 僕は正直、重要なのは絵そのものであって、サインなんて必要ないだろうと思っていました。サインなんて入れなくても、自分はこれでこの絵…

絵のことはわからない? もっと気軽に考えてください

~アート系のフリマにて~ 「この一番小さいサイズの原画は3000円でお売りしてます。」 「3000円って聞くとな」 「お高いですか?」 「いや、俺、絵のことはわかんないからさ」 (去る) ~よく行くお店の店員との会話~ 「ホームページ見たよ」 「ありがと…

作品のバックボーンを示すこと

先日メルボルンに短期旅行したときは面白いように絵が売れました。 自分が気に入ったものならお金を払って絵を買うっていう行為が、オーストラリアの人たちにはとても自然な感じ。 でも日本だって、上から下までみんな絵が好きな国のはず。 ただ、 実際に販…